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もりの学舎自然学校

もりの学舎 インタープリター 幼児事業

2021年度第3回もりの学舎ようちえん実施しました

更新日:

10月2日・3日、もりの学舎ようちえんを開催しました。
※もりの学舎ようちえんは「愛知県環境局環境活動推進課」主催事業です。

第3回プログラムは「しぜんのめぐみのおさんぽ①」です。

もりの学舎でも少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。
お外でも過ごしやすくなりお散歩にぴったりの季節です。


実りの秋、みんなで一緒にお散歩したらいろんなしぜんのめぐみがみつかります。

さいしょにみつけたのはふしぎな赤い実、ひっぱるとでてくる白い糸が納豆みたい?!
ちいさい、おおきい、ちゃいろ、みどり、どんぐりいろいろ、ぼうしもいろいろ。
とげとげのイガとかじられたあとのあるくりを発見し、まるまるふとっちょなイモムシもみつかって、生き物たちもしぜんのめぐみを楽しんでいるのが感じられます。

おさんぽみちで地図を発見、どんどん歩いて目的地のちいさな森のひろばを目指します。

到着した森のひろばには木立が。
今回はこの場所からめぐみとして木をわけてもらいスプーンをつくっていきます。
どんな木がいいのか、みんなでいっしょに考えて木をみていき…

スプーンにぴったりの木をインタープリターがノコギリで切り出しました。

枝や葉っぱは森にお返しし、まっすぐになった長い木をみんなで協力して広い場所まで運び出し…

このままではとってもながーいスプーンになってしまうので、ノコギリの使い方の見本をみてもらったあとに自分の手でノコギリを使い自分のスプーンになる長さの分を切ってもらいました。

はじめてつかうノコギリにドキドキした表情がたくさんあったけれど、みんな最後まで自分の力で自分のスプーンになる木を切ることができました。

切り口を触ってみてさっきまで生きていた水分を感じながら、大事に大事に自分のスプーンの木をもっておさんぽみちを戻りました。

自分の木に名札をつけてあげます。
今回切った木はスプーンの持ち手の部分になるのでしばらく乾燥させてから、第4回にしあげをして完成させる予定です。
自分の木が乾くのを待っている時間も親子で森やしぜんに気持ちを寄せてわくわくたのしみにしてもらえたら良いなと思います。

もりの学舎ようちえんインタープリター
かあかあ、かずくん、
ぐっさん、ぐりこ、やまちゃん


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